「理系だったら文章下手でも良いというのは言い訳にならず、ヘミングウェイのような名文を書く必要はなくても(これはまた別のスキル)、研究者・エンジニアとしての文章作成スキル(テクニカルライティングのスキル)というのは必要なものだと痛感させられた一冊です。 」
アマゾンの書評の一部です。
現場を見ることは大切です。だからどうする?(アメリカで重視されるSo what?)を考えることも大切です。でもそれを伝えるには、印刷にしろインターネットにしろ、文章にする技術が必要です。
- 作者: 木下是雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1981/09/22
- メディア: 新書
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でもそれは、文系の方にも通じることです。この本で引用されているのは、ウィンストン・チャーチルだったりしますから。
まだ研究室のみなさんには正式に諮っていませんが、当研究室ではM2で就職する方も最低1本の学術雑誌投稿をノルマにしようと思っています。その際には是非、この本を読んでください。