キャンパスライフ、再始動!

GWが終わって、再び毎週火曜日の専攻ゼミが始まりました。鋭い質問・コメントの雨嵐には、しっかり鍛えられそうですね。
当、陸水学研究室でも、GW前に決まった係が動き出し、自主ゼミの調整、実験室用消耗品・機材の整備、ホームページの更新、入試説明会の準備など、それぞれに作業が進んでいるようです。
来週には本郷の地球惑星、駒場の人文地理との合同コンパもありますね(修士1年は無料ですって!)。忙しいのは充実している証拠と、研究活動を楽しんでまいりましょう。
私の方でも、懸案の西條文庫目録を完成しました。早速、1960年代の琵琶湖に関する報告書から、既に当時、琵琶湖ではシャジクモ帯が消滅していることを発見しました。1943年の陸水学雑誌には水深8〜12mにシャジクモ帯があると書いてありますので、この間に消滅したことになります。