30000坪のキャンパス

27日は前職の産業技術総合研究所で所有していた資料類の引っ越しをしました。100箱近い段ボール箱を移動してくださった運送会社の方が、昼休みにキャンパスで広さを尋ねたら、3万坪と言われたそうです。広いとは思っていましたが、そんなにあったのですね。
だからということでもありませんが、敷地内に池があるし、多少の水槽なら野外において実験できるとのことです。6月7日の日記に登場した「ため池のレッドロブスター」を養殖するスペースは十分ありそうです。フレンチのシェフを呼んでお料理教室を開きましょうか。。。
13時から18時まで、陸水研のメンバーに手伝ってもらって荷解き。その後、事務室秘書のMさんがいれてくださったコーヒーと蕎麦茶を飲みながら、来月のTさんのフィールド調査の打ち合わせ。秋卒業を目指して修論執筆佳境のBさん以外は、全員お手伝いに参加します。こういった段取りはすべて学生さんが分担してされていて、教官(=私)は見ているだけ。
陸水研の学生さんたちは、自主的に、かつ団結して(でも決して全体主義的でなくて)、研究生活を進めている点がとても印象的です。前任者の徳ですね。