ウミガメの赤ちゃんと水泳

ここ数日ご紹介しているバイカル湖への出張は8月23日からだったのですが、実はこの日は夏休みで里帰りしていた娘が屋久島に戻る日で、羽田まで送ってから上越新幹線新潟空港へと、かなり忙しいスケジュールでした。
娘には週末に電話しているのですが、先週はバイカルから国際電話というのはパスして、2週間ぶりに電話してみました。
娘が通っている屋久島の栗生小学校では毎年、ウミガメの卵を学校で孵化させて海に帰しています。ほとんどは里帰り中に孵化してしまったのですが、3個体がまだ残っていて、念願だったウミガメの赤ちゃんと対面できたそうです。
「チョウ可愛かったよ〜!それに一緒に泳げたしぃ。。。」
子供達が育てたウミガメを浜に戻すシーンは他にもテレビで見たりしますが、児童が赤ちゃんウミガメと一緒に泳いで名残を惜しむなんて、他にはないような。。。
小学校の前を流れる栗生川でのカヌーも楽しんだようだし、自然がまだ豊かなうちに体で生態系を感じてくれているようです。