何とか完走、手賀沼ハーフマラソン

第13回手賀沼エコマラソンでハーフを走ってきました。
「あいにく」の晴天の中、何とか完走してきました。水分不足はももの筋肉を堅くして、それが膝にくるということで、びっこを引きながらのランナーが続出。倒れた人も2名はいたようです(救急車が二往復していたので)。
脳脊髄液減少症の私もご多分にもれず、14kmから右膝が痛み出し、前回より5分も遅いタイムでのゴールでした。7月末に後遺症の手術をして走り込みも十分でなかったし、このコンディションで完走できただけでも満足ではありますが。
このマラソンで気に入っていることは2つあります。
ひとつは、参加賞のTシャツが、手賀沼に住んでいる動物をモチーフにしていること。そのデザインがまた、とてもすてきなのです。つくばマラソンの参加賞Tシャツはいつもフクロウの図なのですが、時々、とんでもなくやる気のないフクロウだったりします。手賀沼は、過去3回、外れなし(と思ったら、今年は一昨年のとほぼ同じデザイン。蛙が増えたのは嬉しい)。
それと、手賀沼の岸近くを1周できること。車だと道路がないところにアクセスしにくいので、1周というのはとても難しいのです。また、7月19日にアナモックス活性測定用の堆積物を採った時は船だったので、ハスの群落も遠くから眺める感じでした。今回は、そのハスの群落の上に橋がかかっていて、岸から歩いて調査に行けることを発見。堤防の外側には駐車スペースもあるし、これは浮葉植物が水質に与える影響を調べるのに絶好のフィールドと、場所をしっかり頭に焼き付けてきました。
印旛沼も学生さんがフィールドにしていますが、3月にフルマラソンがあるので、これも挑戦してみようと思っています。