2008年1月現在、陸水学研究室はこんな所

D4:1名。オランダ留学中。全然音沙汰ないけど、あちらでちゃんと論文書いてますように。
D3:1名。9月学位取得を目指して奮闘中。とても面白いテーマだから、今年もいろいろ急展開がありそう。
D1:1名。初めての水質分析で、洞窟性カニ類と環境との関係が見えてくるといいね。
秋M2:昨年9月の卒業生1名。他大学(奨学金付き)の博士課程進学を目指し、応募書類執筆に明け暮れる。バングラデシュの水環境研究を担う人になってください。
M2:3名。卒業後の進路はみな決まり、あとは無事に修論を出すだけ。さすがにもう単位の申告漏れはないよね?
M1:2名。修論テーマのデビューが終わり、来年度までしばらくは就職活動の方がメイン。新米教授に当たってしまったのも、何かの縁と我慢してください。
学部4年:本当はいるはずがないのですが、内定者が1名、関係するテーマのゼミに来るなど、やる気満々。


陸水研各位
昨年夏は脳脊髄液減少症の治療入院で、いろいろご心配をおかけしました。お見舞いの電報、とても嬉しく、励みになりました。治療の効果があったようで、英語でのコメントも、少しはマシになったように思いますが、いかがでしょう?
市民との協働調査の分析・解析、すべてやってくれて、とても助かりました。
ゼミの進行、図書や実験室の管理、コンパのアレンジなど、ここではみなさんが自主的に進めてくれるので、私はみなさんの指導に専念できます。
今年もそれぞれのできる範囲で協力して、ここでしかできないことを積み上げて行きましょう。そしてここを卒業しても、必要なときには遠慮しないで連絡ください。前任者の時に卒業された方も、どうぞ気軽に遊びにいらしてください。


読者のみなさま
今年も陸水学を通じて、人はどのように生きていけばよいのか考えていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。