二年連続で科研費全滅。昨年度は後で届いた評価通知を見て「この採択率、かつこの一次審査の評定平均点でどうして落ちるの?二次審査でよほど誰かに嫌われたかなあ。。。」と思ったのですが、今年はどうしてなんでしょう。
まあしかし塞翁が馬&必要は発明の母ですから、2年続きの全滅のおかげで、全く思いがけない新種(のアイディア)が発生するかもしれないと、前向きに考えましょう。当たりはずれを気にしないでいいように、恒常的に研究費くらい賄える事業を始めるとか(冗談と本気半々。本多静六でしたっけ、本当に学問をしたければ経済的に自立していなければならない、て書いていたの。。。)。
写真は、気を取り直して、帰宅後に撮った自宅のアケビの花。強風の中を接写で撮ったので少しピントがずれていますが、ガーネットを渋くしたような色合いがとても好きです。