秋ナス、あけび

陸水学会前後は、次々とハプニングに見舞われる学生さんたちのリカバリー対策で、連日深夜帰宅。いったい前回いつだったけ?くらい久しぶりに、自家製野菜を取ってきてお料理しました。

あれ、ナスの皮ってこんなに堅かった?
スッと伸びた、成長途中で障害物にあたった形跡のないナスなのに、前回と包丁にかかる力が全然違う。そうなんだあ。だから秋のナスは焼きナスにするとおいしいのかも!なんて、この歳(ほとんど50歳)になって気づくことが、まだまだありそうで、楽しい。

産総研への通勤はだいたい10分なので、毎日野菜がとれる時間に帰って、夕食を作って食事して、子どもの宿題とかつきあってからまた戻るという生活をしていました。毎日自家製野菜使っていたから、秋になってナスの皮が徐々に堅くなっていったことが感知できなかったのだと思います。

そう言えばこんなに間を置いたのに、シシトウはみんなこじんまりしていて、網焼きにしたら網の目から落ちてしまいました。成長速度が格段に遅くなったのでしょう。

子ども達がアケビを回収して冷蔵庫にいれててくれたので、デザートに出しました。はじけたアケビが冷蔵庫で適度に乾燥したらしく、昨年より果肉がしっかりしていて甘みが強く感じられました。でもあの種、スイカよりたちがわるいです。なんか、えぐいし。いったい昔はどうやってアケビを食べていたのでしょう。。。