郵政民営化の迷惑

郵政民営化直後は、1ヶ月に3回くらいヨソの郵便がうちに入っていたり、逆に届くはずのクリスマスカードが届かなかったりと大迷惑。ようやく落ち着いたかと思っていたこの頃だったのですが、またもや迷惑に直面。
今年の年賀状を往復葉書に交換してもらいに、郵便局の時間外窓口に行きました。大学近辺には郵便局がないので、送金や預貯金はATM、エアメールやゆうぱっくなどは時間外窓口をこの1年間利用してきました。葉書や切手の交換業務も時間外窓口でできると全然疑っていなかったのですが、「その業務はうちではできません。うちとは別会社です。」え?どういうこと?保険が別会社ということは納得できるけど、同じ郵便業務なのに、時間外窓口と通常営業時間の窓口とは別の会社で運営?そして一部の業務は時間外ではできない?
いったいどういう理由でそんな不便なことになってしまったのか理解に苦しみます。
ともあれそういうわけで、勤労者は時間外窓口で葉書や切手は買えても、その交換は勤務時間内でしかできないことになります。絶対に間違わない、書き損じない覚悟でいなければ。