ふたつの母校

つくば市の公立小学校を卒業した娘(3月20日付記事参照)、今日24日は5年生の時に「まんてん留学」という、いわゆる山村留学していた小学校の卒業式でした。
夏休み頃から「卒業式には絶対に出たい」と言っていて、出かける前夜の21日は「あと○時間で屋久島にいるんだぁ」を繰り返してました。始発のつくばエキスプレスで羽田に向かい、空港ではこの時期限定、羽田空港限定とあったお菓子をめざとく見つけて「私もいれて6年生ちょうど8人だから、これ一箱買って!」とおねだり。
7名の6年生のうちひとりは山村留学生。全員で20数名ですから、1学年7名というのはかなり多い方です。かたやつくば市の小学校では、確か卒業生は115名でした。
20時半、さすがにもう謝恩会から帰ったかなとお世話になっている里親さん宅に電話したら、まだ帰っていないとのこと。昼からずっとだよねぇ。
明日、つくばに帰ってくるのですけど、またしばらくは「つくばは車が多くてうるさい」「水がまずい」「自然が少ない」と文句を言い続けるのでしょう。この子、私同様、都区内に住めそうにないです。