英会話のお勉強

あと20日LOICZの科学運営委員会委員長が小樽で開かれるIGBPの委員会に出るためにやってきて、成田に1泊するからいろいろ話そう、てことになってる。英語、本当に今すぐリハビリ始めないとやばい!と、先日の研究室追いコンで新宿に行った際に、紀伊国屋の語学本売り場でいくつかシャドウイングに使えそうな本を探してきました。昨年7月25日記事でご紹介したEconomistのネットニュースは分野も選べるし文章も打ち出せるしとても便利なのですが、1時間分打ち出そうとすると大変な手間なので。
そのうちのひとつ「ダボス会議に学ぶ 世界を動かすトップの英語」は、ブレア前イギリス首相のジョークを交えたスピーチとか、ビル・ゲイツやチャド・ハーリーの質疑応答が意外と分かりやすい英語だったりで付属CDの内容もさることながら、ちょっと専門的だったり、ナウ過ぎてついていけない英単語の解説が本書に書かれていて便利です。
ところで、なぜ1時間分か。高校入試の頃から、いかに楽して入試をクリアするかという邪道にはまっていた私が見つけたベスト楽勉が「丸暗記」。特に社会(高校の時は日本史、世界史)は教科書を音読してテープレコーダーに吹き込み、寝ながら聞いていました。1週間くらい無意識状態で聞いてから、1週間に1回でもいいから文字を見ながら音読すると、大体の内容は1ヶ月くらいで暗記できました。無意識野ってスゴイ。
で、英語も1時間なら彼女が来るまでに2回くらいは音読できる量だろうと思っているわけです。

世界を動かすトップの英語

世界を動かすトップの英語