琵琶湖の親水湖岸

5月18日は、琵琶湖総合保全学術委員会という会議に出席するため、大津に日帰り出張しました。13時半からだったので、お昼はテイクアウトして、湖岸公園の護岸の石に座っていただきました。外来魚回収箱なるものが設置されていました。

湖水は透明で、波が高かったのか、ちぎれた水草が流れ着いていました。先週は赤潮が発生したそうですけど、今日の湖面を湖岸から見る限りは、そんな気配はありませんでした。

ところで、私の記憶の中にある40年前の琵琶湖は、遠浅の砂浜でした。大阪に住んでいた幼少の頃は「最近は暑いから琵琶湖に『海水浴』に行こうか」という感じでしたから、特に砂浜ばかりに行っていたというバイアスはありますが。

水遊びする琵琶湖、泳げる琵琶湖を目指しているのなら、岩浜より砂浜の方がよいんじゃないかと思います。この水面が見える石まで歩いていったのですが、すごく歩きづらかったです。ビーチサンダルだともっと歩きにくいと思いますし、小さい子供が転ぶと危ない気がします。砂浜なら多少転んでも大丈夫ですけど。。