いまどきの陸水研修士の生活

M2は公務員試験組のKさんの筆記が終わり、夏休みの研究追い込みに向けて準備が本格化しています。
Kさんは本郷での機器使用の問い合わせやシャジクモ培養実験のプロトコール作りに忙しく、H君は何をやってもいいと言われている秩父の山での実験計画作り。M君は半年くらい前から「あとは国際誌書くだけだよね」と言われつつ、そこでまだ固まっている。この夏で何とかしないと永遠にフリーズになるよ〜〜〜!
M1は入学して3ヶ月でテーマを決めてレビューするだけでも本当は大変なのでしょうけど、ともかく一度やってみないと机上の空論に終わるという私のポリシーにより、できれば現時点までに何らかの結果もある事と指導をしています。今週のM1発表2名のうち1名は、ということで結果つきの発表でした。来週の3名は、さてどこまで結果を出せるでしょうか。
学生さんのフィールドには私もなるべく同行して現場を見ることにしているので、7月は手賀沼に少なくとも2日、湯の湖に2日は行きます。8月は秩父にたぶん2回以上、それに屋久島。