夏咲きと秋咲きをわけるもの

昨年の8月末にヒガンバナが咲いていたスポットを確認してきました。今から咲くつぼみもたくさんありましたが、同時に既に枯れている花もあって、どうやら我が家のヒガンバナと同じく8月11日頃に出てきた模様です。
このスポットは赤塚公園の中にありますが、隣接する洞峰公園ヒガンバナスポットでは、昨年同様、まだ出ていませんでした。恐らくいつもと同じく、お彼岸の頃にで咲くのだと思われます。
2年連続して8月に、しかも今年は早くも8月中旬に咲いているのはなぜなのか。
ひとつ考えられるのは、今年のこのあたりは、昨年にもまして涼しいことです。天気予報を見ていても「東海から西では厳しい残暑が続くでしょう」という感じで、関東地方はかなり涼しいです。
ただしそれだけでは、このスポットでだけ出てくる説明ができません。たとえば外来種であるヒガンバナの原産地に大きく2通りの系統があって、気温X度以下の日がY日続いたら出てくるという条件のX,Yが微妙に異なっている、という仮説を考えてみたりします。
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