オリジナル待ち受け画面

携帯電話は大学に入ってから、を親の方針として貫いてきました。ところが先日、修学旅行の研究課題でオーストラリアと日本の動物園を比較することにした息子が、友達と待ち合せた「公園口」が路線によって違っていて、お互い1時間待ったあげく、それぞれ一人で動物園を回る羽目になってしまいました。
「男一人で動物園巡りって、どう思う?携帯さえあれば、こんなことなかった!」と激しく抗議され、なら通話だけよと、一番安い、写真画素数2MGのを契約しました。高2で初めて自分の携帯を持つことになった息子、早速、興味津々でいじり始めました。2時間位後にのぞいてみたら、待ち受け画面が趣味で使っているヨーヨー。

「え〜、携帯の待ち受けって、自分で撮った写真いれられるんだ〜ぁ」「俺にはこの画素数だと、他の用途思いつかないけど?」
プレインストールされたものから選ぶことしか頭になかった私には、ちょっとしたカルチャーショックでした。それにヨーヨーが撮り方次第で待ち受けになるようなデザインになるというのも感激して、
「何か君、こういうの才能あるね」「そんなことないよ。日常あるものを、そういう目で見ようとすればいいんだ」
ということで、私もベッドサイドの観葉植物を、「そういう目」で撮してみました。そう、そんな感じ、と息子に褒めてもらえました^^