健康な庭作り（7月31日付記事）＝手のかからない庭、みたくなっているこの頃。
そろそろトマトも元気が無く、モロヘイアも食べ頃の柔らかい部分が即座に収穫できる、という感じでなくなってきた中で、ひときわあでやかに、花を咲かせ続けているのがナスタチウム。
このナスタチウム、数年前くらいに植えたら、タネがこぼれて、自然に生えてくるようになりました。今年は庭を大改装して、草取りしないでも通路が確保できるよう掘り返してブロックをおいたりしたのに、しっかり1本生えてきました。肥料もやらず、草取りもしないのに、匍匐するタイプなので雑草に負けることなく、虫もまったくつかず。さらには、この葉は生のまま刻んで鰹節と醤油をかけて食べると、ぴりっとした味がどこか貝割れ大根みたいで、とてもおいしい。調べたところ、自分に虫がつかないだけでなく、周辺の植物にアブラムシがつくのを防ぐ役割も果たすコンパニオンプランツなのだそうです。
よしよし、来年は果樹の下にはナスタチウムの種をまいておこう ^^
