頚部痛緩和策

国際医療福祉大学熱海病院のサイトにある脳脊髄液減少症の解説に「どのような症状を呈するか」という項目があります。こうやって書き出されると、脳が縮むと本当に何が起こるか分からないと思います。私の場合も、倦怠感、疲労感以外はまだまだ改善されていないものが多いです。その中でも、頚部の痛みは深刻。楽なのは朝起きた時だけ、夕方ともなると首と胴体を外せるものなら外して楽になりたいと思うくらいです。上記のサイトにあるように、頚部、肩、背部の筋肉は石のように硬くなっています。
まだこの後遺症が知られる前は、整形外科、鍼灸治療、カイロと様々に試していたのですが、当然ながら全然よくならず。でも今はEBPも受け、アミノ酸効果で元気になっているから、もしかしたらマッサージで痛みが緩和されるかもしれないと、近所にある大型電気店マッサージチェアをいくつか試してみました。結果、どのタイプも首はマッサージしてくれないと悟りました。
がっかりして店を出ようとして、ふと目についた低周波治療器。これなら首に貼れると試してみたら、かつて整形外科でされていた治療とほとんど一緒。しかもかなり高性能の装置が、ネット通販なら1万円もしないで買えることが分かりました。あの膨大な待ち時間と治療代は、一体何だったんだろう。。。
店では温熱治療も同時にできるタイプも試してみて、今まで痛みがひどいときは冷やしていたのですけど、低周波治療と同時なら温めても痛みが取れることが分かりました。かつて電子レンジで温めて首にまくタイプのカイロも買っていたので、これと、低周波治療器を併用して、頚部痛緩和効果を観察しようと思います。