『子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)』の背景にあるもの一臨床の現場で何が起きているか一

10月29日記事でご紹介した「子どもの健康と環境に関する全国調査」に関する講演会をご紹介します。発表タイトルから、化学物質が原因で子供に何が起こっている疑いがもたれているのか、おわかりになると思います。

JSEPR第22回環境ホルモン学会講演会
『子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)』の背景にあるもの一臨床の現場で何が起きているか一
日時:平成22年2月9日(火)
場所:江戸東京博物館会議室
東京都墨田区横網1-4-1
JR総武線両国駅西口
(進行方向後方出口)下車徒歩3分
都営大江戸線両国駅A3・A4出口徒歩1分
主催:環境ホルモン学会
(正式名日本内分泌撹乱化学物質学会)
参加費=会員3000円一般5000円
定員:150名
問合せ先:環境ホルモン学会 事務局(正式名:日本内分泌撹乱化学物質学会 事務局)
305-0061 茨城県つくば市稲荷前24-1-202
TEL: 029-859-0818  FAX: 029-859-0851  jsedr@mb.infoweb.ne.jp

《プログラム》一部変更の可能性があります。

発達障害の多様性と遺伝一環境相互作用」国立精神・神経センター 神尾陽子
「小児期から始まる生活習慣病一実態と予後」国立成育医療センター 堀川玲子
「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の概要」環境省環境保健部 丹藤昌治
「本邦における先天異常の発生推移一男児生殖器異常は増えているか?一」横浜市立大学 平原史樹
不妊・不育一特に生殖補助医療の現状一」国立成育医療センター 齊藤英和
「環境変化と小児アレルギー疾患の増加に関する疫学的因果推論」国立成育医療センター 大矢幸弘

コーディネイター
国際医療福祉大学・山王病院 堤治
国立環境研究所 米元純三