犬も歩けば神社仏閣に当たる関西に育った私にとって、学園都市はその点だけがちょっと違和感を感じる街です。学園都市を少し外れると、筑波山神社など、由緒ある神社もないわけではないですが。
そんな中、お隣の牛久市でこんな神社を見つけました。
「女化(めばけ)神社」
その名の通り女に化けた狐が奉られているそうです。
建立されたのは源頼朝の頃だとか。
「化ける」という言葉と「神」という感じがセットであることに何となく違和感を感じるのですが、この頃の人にとっては、そうでもなかったのでしょうか。