水研究以外のプロジェクト、ひとつは動き出しました。アミノ酸サプリによる脳脊髄液減少症の症状緩和効果の検討プロジェクトの第二弾。年度末に脳脊髄液減少症研究会で発表した際、効果を客観的に評価すべきとのご指摘をいただきました。とはいえプラセボでテスト等ができる性格のものではないので、共同研究者の先生方とご相談の上、とある工夫をしてのスタートです。年度末には学会発表しようと思っています。
もうひとつは娘が通う中学のPTA役員として、危険箇所マップ作り。今年度から某地図会社にお願いする方向で、関係者との連絡調整を始めました。これが一番大変。たいていの場合「昨年どおり」」が誰にとっても無難なので、この段階で転ぶ可能性大。それで私が困るわけでも何でのないので気楽ではありますが。
どちらのプロジェクトも、水研究のプロジェクトで培ってきたノーハウが活きてます。これまでにされてないことを狙っての仕事って、サイエンスの仕事と共通する面が多いので。
