シュウメイギクが咲きそろい、庭はすっかり秋らしくなりました。
お茶の花も咲き始めました。実はまだ緑のと、開いて茶色いコロンとした中身を地面に落としているものと、まちまち。開花から実が熟すまで1年もかかることに、改めて気づきました。幼稚園の頃、祖母の家に遊びに行ったら、この実を拾って遊んでいました。一体どうやって遊んでいたのか全く記憶に残っていませんが、見ていて懐かしくなります。
サザンカの実は、まだ熟しているのがありません。お茶の実同様、花が咲く頃に種を落とすのかもしれません。
プラムやサクランボなどと違って、ツバキ科の子育ては長期戦のようです。