「そんな端近に置くものではありません！」と、目につくたびに注意する実験机。地震でガラス製品が落ちて割れたら、ケガの危険も倍増します。
どうしたものかと困っていたところ、「巡視の好事例」紹介資料に、秀逸なアイディアを見つけました。実験机の端から10cmくらいの所に白のビニールテープをライン状に貼るというもの。物品はこの内側に置くようにするというルールにすれば、端に置かない習慣が無理なく身につきます。
今回の紹介資料には、他にも様々な創意工夫がありました。優秀作をまとめて出版すると、助かるラボも多いのでは？
