深夜の娯楽番組、東電、化粧

報道されている被災地の惨状、その中で頑張っている方々を襲う物不足。
一方で、深夜に娯楽番組を流している神経が、私には理解できないでいます。石油ショックのときは、全国でテレビ放送が24時から5時まで放映されなかったように思います。今はそれくらいすべきではないかと思います。コンビニや飲食店なども23時までとすれば、深夜に起きている人も減り、節電になるのではないでしょうか。
私の見落としかもしれませんが、原発事故や計画停電に際して、東電の社長をテレビなどで見た記憶がありません。こういう事態でトップがでてこない、見通しを述べないのが不思議です。
消費者・食品安全担当相の女性が、都内の物不足の視察をするシーンがテレビに流れていました。服こそ作業着でしたが、いつものように髪をジェルかオイルで固め、きちんとメイクして、「大丈夫、物は無くなりませんから。」と、買い出しに駆けつけていたノーメークの女性に声をかけていました。