京都大学国際フォーラム「新たな知の統合に向けて」

2011年10月15・16日の予定で開催される京都大学国際フォーラム「新たな知の統合に向けて」のWebページが立ち上がりました。
http://kuif.jp/synthesis_knowledge/index.html
内容を末尾にペーストします。
私も「科学技術の分断化と持続可能性への展望」 というタイトルで発表させていただきます。
http://kuif.jp/synthesis_knowledge/program.html

【内容】
物質や生命、人間やこころ、環境の諸問題を地球規模、さらには宇宙スケールからも捉えなおし、それらの相互影響をどのように評価し理解するか?この「新たな知の統合」の試みは、緊急かつ重要な課題である。具体的には、東日本の巨大地震の仕組み、素粒子の世界、老化現象、こころの科学、教育の問題、環境中の微弱電磁場や放射線による健康影響、科学技術の展望、科学コミュニケーション、そして宇宙天気予報など、多岐にわたるテーマを扱いながら、学問や人類の置かれている現状を精査するとともに、明るい未来への展望に向けた提言をまとめたい。本国際フォーラムは、2日間とも広く一般に公開する。