今年もまた、理学部で昨年度講義した「水圏環境学」のアンケート結果が届きました。
総合評価は「極めて高い」が47%、「やや高い」が33%、「普通」が14%で残りが無回答と、まずまずの評価でした。
個別項目で教員の講義技術について、「優れている・非常に優れている」で75%だったのですが、「劣っている」が一昨年度同様、6%(2名)ありました。一層の工夫を求められているようです。
授業内容に対する興味は、「おおいに持つようになった」「持つようになった」で96%、「あまり持たなくなった」と無回答が1名づつで6%。無回答はともかく「あまり持たなくなった」は、今年度はゼロになるようにしないと。
個別のコメントに鋭い指摘がありました。
「試験範囲、偏り過ぎです」
はい、その通りです。講義内容は万遍なくを旨としましたが、試験はそこまで気を遣っていませんでした。今年度は気をつけます。