デパス

7月10日付記事で、脳脊髄液減少症による首の痛み対策で、テルネリンを処方してもらったと書きました。3ヶ月服用して効果が数時間であることは変わらなかったので、その旨お医者様にお伝えしたところ、ではデパスに変えましょう、ということになりました。
これは劇的に効きました。テルネリンは「ちょっとましになったかな」程度だったのですが、デパスだと痛みがほとんどなくなり、翌朝も肩がすっきりしていました。
ただし眠くなるのもテルネリン以上で、眠くてほとんど仕事になりませんでした。
日頃、首の痛みで寝付けないほどだったので、痛みがとれて、すぐ寝付けるのはありがたいことではありますが。
テルネリンよりデパスが効くということは、脳のどこに問題があるということかな?なんて考えながら、ベッド脇に貼ってある脳の解剖図を眺めています。

追伸
高橋先生のブログで、「日本脳神経外科学会 第70回学術総会 シンポジウム・脳脊髄液減少症」の報告がありました。詳細はわかりませんが、先生ご自身が「かなりの成果があったと感じています。」と書かれています。保険適用、そしてブラッドパッチでも治らない場合の治療法の確立に、着実に進みますように。