11月3日に、霞ヶ浦・麻生のハス進入地に行きました。堆積物の様子を見ようとスコップで掘ったら、直径7cmくらいの、食用には少し細いかな?という感じのレンコンが混じっていました。
調査対象は毒でない限り食べることにしているので持ち帰り、翌日料理する予定だったのが入院で延びて、昨夜ようやく調理しました。
手賀沼進入レンコンは見るからに筋っぽくて、包丁も通らない感じでしたが、このレンコンはすっと切れました。
まだ若い根だからか、土浦レンコン独特のモチモチ感はイマイチでしたが、十分においしくいただきました。来年の葉が枯れる頃、11月3日あたりでしたら例年暖かく風もないので、アサザの花やその芽生え(水位低下しないと絶対に芽生えないわけではないことがわかる)の観察と、レンコン堀りをセットにした企画を立てるのもいいかなと思いました。