ダバオ周辺食べ歩き(2)

滞在中、マグロを食べなかった日はなかったくらい、食事にマグロはつきものでした。
これはカマを焼いた物。同じマグロでも部位によって味が違うことはフィリピンでも同様で「今日は腹の部分だよ」と解説してもらってました。

同じくマグロの卵巣を焼いたものです。見かけはぱさついていますが、ほどよい水分でした。

イカもおなじみの食材のようです。日本では夜店の屋台で売っているようなイカの串焼きが切って配膳されます。

フィリピンでも魚を生の刺身で食べます。Kilinawと言います。ほとんどがマグロでしたが、一度だけ「今日のはRock Fish」と言われました。キュウリ、タマネギ、ショウガと混ぜて、酢がかかっています。好みで小皿に醤油や柑橘類の汁をいれて、つけて食べます。

主食が米だったり、刺身に醤油など、フィリピンの食事は意外なほど日本と似ていました。
今回の台風で被害のあった地域には、一日も早く復旧して、日常の生活が戻って来ますように。