24日に行われた「女子高校生のための東京大学説明会」では、私の駒場と今の駒場の違いを痛感しました。
駒場では「緑の会」という、駒場の植物を観察したり、花壇に花を植えるサークルに入っていました。当時はほぼ秘境だった池にも足繁く通って植物観察をしていました。
この池は代々「美禰子池」(三四郎とのペアで)と呼ばれていたのですが、今では「一二郎池」なんだそうです。
進振りも様変わりし、文科三類から工学部にも進学できるなど、一定人数はどの科類からでもどこにも進学できるとのことでした。
かつてスラムがごとき駒場寮があったところに建てられた、生協とカフェテリア。このお洒落さは何だろう???と、改めて、自分はもう50歳を過ぎた婆さんなんだと自覚しました。
(追伸)
説明会には安定同位体比分析を習った当時、補助職員として三菱生命研にいたKさんが娘さんを連れて来られてました。娘さんが携帯サイトでこの企画を見て、そこに私の名前があったので、とのことでした。