持ち運びしやすい長靴

一昨日は私が座長を務める協議会の現地視察で、宍道湖湖岸を回っていました。
本当は船で回りたかったのですが、前日に暴風雨警報がでていたので船の手配はしておらず、車でヨシ帯や浅場造成地を陸から視察。陸上を歩く限りは砂地に見えるヨシ帯も、一歩水の中に入るとドロドロのはずで、水着持ってくれば良かった。。。と反省していたら、委員のお一人の先生が、しっかり長靴を履いて中に入っています。いつのまに?
聞けばその長靴は非常に柔らかい素材でできていて、丸めてカバンにいれて持ち運び可能だそうです。
「耐油ロングラバーブーツ」で検索すれば出てきます。湖岸や川岸のフィールド調査用、という用途は書いていませんでしたが、色もオシャレで、結構な優れものだと思います。
ヨシ帯前水面下の堆積物については、私が中に入りたそうにしていたのに気づいた主催者の方が、「よろしければ胴長持ってきたので使いますか?」と声をかけてくださり、めでたく確認することができました。後日ご報告します。