構内エレベーター

2週間前に頸椎椎間板ヘルニアの手術をして以降、3ヶ月間の予定で、首を固定するカラーを着用しています。手術後急に涼しくなって鬱陶しさは思ったよりましなのですが、下り階段の恐怖は想定外でした。
上りは見えている段を次に上がっていくので足を出す位置の見当がつくのですが、下りは首だけ下を向けないので、足下のどのあたりにステップがあるのか全く分かりません。階段でもエスカレーターでも同じなので、駅での下りは構内エレベーターのお世話になっています。
驚いたことに、構内エレベーターは身障者優先と書かれているのに、誰も譲ってくれません。ベビーカーや大荷物を抱えた人が待っていても、荷物がない通勤男性が誰一人譲ろうとせず、我先に駆け込んで行きます。帰国して浜松町駅でまず驚き、翌日の北千住でも同じことが起こり、1週間経って今日の北千住駅でも、TX内外2カ所のエレベーターで同様でした。
「最近の若者は。。」と言いそうな世代が、特にひどいです。。