頸椎椎間板ヘルニア手術後1ヶ月の遠隔診断

頸椎椎間板手術を受けた病院に近所の整形外科で撮ってもらったX線写真を送って、経過を遠隔診断していただきました。写真を送ると言っても韓国に送るのではなく、日本にある代理店に送るので、国内郵便でOKです。送った後、コーディネーターの方にメールで気になる症状を伝え、執刀医の先生に確認してもらいました。
写真を送って1週間しないうちにコーディネーターの方から、先生の診断結果を日本語で訳したメールが届きました。人工椎間板手術をした5/6番と異なり、6/7番は癒合術をしたのでまだ癒合過程にあること、約2〜3ヶ月程経てば6/7番も安定するが、それまでは首や肩に違和感や肩こりが出る可能性があるが心配不要とのことでした。3ヵ月後にまた、レントゲン検査の結果を送り経過を見るそうです。
脳脊髄液減少症の場合、治療できる病院が少ないので、遠距離から通っている患者さんも多いと思います。いつか治療できる先生が増えて、患者さんが近くの病院でMRIを撮って送れば、少なくとも手術後の経過くらいは遠隔診断できるようになれば、患者さんの負担もかなり減るだろうにと思いました。
その為には、まずこの病気が保険対象になり、整形外科や脳神経外科などで周知されることが必要ですが。