電磁波問題シンポジウム〜予防原則と人権保障の観点から

知人からシンポジウムの案内をいただきました。特に中学生までのお子様がいる母親、妊婦の方は、是非いらしてください。
私は息子が産まれる直前にオーストラリアの研究船に乗り、電子レンジに「稼働中は近寄らないこと」と警告マークが貼ってあったことから、日本では電磁波の規制がいかに甘いか悟り、子供達は電子レンジに近づかないよう注意していました。また子供達は中学までは携帯を持たせませんでした(海外では法律でそう規制している国もあります)。
ちょっとした工夫で防げることはたくさんあります。
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12月15日(土)に日弁連主催の「電磁波問題シンポジウム〜予防原則と人権保障の観点から」が日比谷図書館地下で開かれます。。

日弁連ウェブサイト
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/121215_2.html
講演者の坂部医師は、以前、北里研究所病院化学物質過敏症電磁波過敏症の治療と研究を行っていましたが、現在は、東海大学にいらっしゃいます。
国が北里への化学物質過敏症にかかわる補助金を打ち切ったことから、病院は赤字に耐えきれず、
診察や正確な検査に不可欠で莫大な維持費がかかるクリーンルームは閉鎖となり、日本での治療と研究を引っ張ってこられた石川先生、宮田先生も退職され、日本においてのCS治療は大きな縮小となりました。
坂部先生は、石川先生、宮田先生の後を継承され、私たち患者が信頼を置いている医師です。