職業柄、化学物質の影響を目の当たりにしているので、子育てでは様々に気を遣いました。その一つが牛乳です。留学していたアメリカでは飲用は低温殺菌牛乳（パスチャライズド牛乳）が当たり前だったのに、日本では100度以上の熱をかけた滅菌牛乳しかスーパーなどに置いていません。それで東毛酪農組合の「みんなの牛乳」をつくばにも配送してもらえるよう販促をし、小寺とき様のお力添えもあって、毎週届けてもらえるようになりました。
子供達にはこの牛乳しか飲ませず、学校給食の牛乳は止めてもらっていました。
下記はその「みんなの牛乳」のホームページです。我が家は乳製品だけでなく、牛肉や卵、豆腐、うどんなども共同購入しています。なぜ酪農組合で豆腐やうどんなの？と思われるかもしれません。牛は草だけを餌にするのではなく、ふすまとか大豆カスなども餌になります。そういったものも無農薬・減農薬で育てた小麦や大豆から得られるようにするためなのです。
http://minnanogyunyu.org/index.html
