高校生でも分かる文章

3連休は古本の整理と執筆に明け暮れました。
執筆その1「越境大気が流域の窒素負荷に与える影響」は、1つのトピックについて5つくらい見え方が違うグラフを作成したりなど、ひたすらキーボードとマウスを動かし続けていました。何とか方向が見えて、共著者に送信。
執筆その2「高校生・大学生を対象にフィールドワークの魅力を語る」文章は、たった6500字がなかなか埋まらない。息子のときはそうでもなかったのですが、娘が高校生となった今では「この内容、高校生(=娘)には理解不能かも。。」とか思ってしまうんですよね。
結局「娘にも分かるように書くと、6500字で伝えられることはあまりに少ない」と開き直り、娘でも3分の1くらいは分かるかな、くらいの文章を書いて担当者に送信しました。
一般向けに水環境リテラシーに関する本を出したいと思っているのですが、それまでにはいくつかのハードルを越えねばならないようです。