息子の気配り

大学の春休みを利用して、昨日息子が帰ってきました。といっても部活(ロボコン)が忙しくて、1泊だけ。ロボコン大好きな私としては興味津々でいろいろ質問しているうちに、「二次審査のビデオ出すまでは、本当に寝る間もないくらい忙しかった。その上、事故もあったし。。」とポロっと息子が言って初めて、乗ってた自転車が大破するような対車事故に遭っていたことを知りました。
そう言えば松江出張中に携帯メールで「俺が入ってる保険の番号と連絡先知ってる?」と問い合わせてきて、その手の情報は常に持ち歩いているので返事をいれておきました。部活の遠征で必要なのかなぁと呑気に思っていた、その時だったそうです。
「何でそう言わないの?」「心配するだろうから。」
と治った今になって見せてくれた写真は右前頭部にバクっと傷が開いていて、さすが自転車が大破するだけの事故でした。頭からかなりの血を流している息子を見て、加害者の方がパニックに陥ったとか。
信号のない交差点で息子の方が一時停止車線だったことから、全額相手の保険で出ない可能性があるので、自分の保険の方も手続きをしておいたそうです。こういう時にもしっかりしているのはとても助かりますが、大変なときにも大変そうにしないで自分で抱え込むと、周りは何も気づかずますます無理を重ねる羽目になることがあります(私自身がそうだった。。。)。保険の問い合わせなど、息子が普段しないようなことをしたら注意しないとと思いました。