教育効果

鎮痛剤を飲まないで済むようになって、論文を書いたり本を読んだりなどの効率はかなり回復。ここ数ヶ月は「仕事に追われる」と感じることがほとんど無くなりました。
一方で家事に取られる時間は尋常ではなく、特に土日のうち半日は掃除でつぶれて、慌ただしく過ごしています。
こんなはずでは。。。と思って気づいたのは、息子が8歳くらいになってからは、家事の大部分は息子にやってもらっていたこと。皿洗い、ゴミ出し、週末の掃除機がけなど10年間息子に任せていたためノーハウを忘れてしまい、息子が家を出てたかが2年ではコツが取り戻せてないようです。
小学校に持って行く雑巾も「私はそんなの作ってる暇ないから、自分で作りな!」と冷たく言い放ったら自分で作ってたし、力任せに裁いた魚があまりにおいしくないと息子が裁いてくれるようになったので、以後は魚料理は息子にお任せ(おかげで娘は私同様、家事全然できない状態になってしまったけど、サンマくらいは裁け!と兄から特訓されてました)。
なんかど〜しようもない親だったみたいですが、息子曰く、「家事だけやってるなんて、あり得ないでしょ?俺、もし結婚するなら、当然共働きだね。」と言うあたりは、男女同権を地でいってくれそう。これぞ私の教育効果?