本郷キャンパスではカラスに注意

東大環境安全本部のメールマガジン2013年6月号で、カラスに対する注意喚起がありました。今年も5月29日から6月3日までの6日間で、6カ所で襲撃されたそうです。
以下、メルマガからの一部抜粋です。本郷に行く時には十分注意してください。
−−−−−−−−−−−−−−−−
カラスは5月から6月にかけて雛を育てる時期にあたり、7月ごろの巣立ちの時期までの間最も警戒心が強くなります。巣の近くを通りかかった場合や、巣立ち雛が近くの地面にいる場合などは不意に攻撃されることがあります。キャンパス内を通行する際には、以下の事項にご注意ください。

カラスの攻撃から身を守る方法
・威嚇に注意
カラスが攻撃するのは巣に近づいた外敵を追い払おうとするためです。カラスは攻撃する前に「ガー、ガー」という鳴き声で威嚇をするなどの前兆がありますので見逃さないようにしましょう。

・後ろを見せない
カラスの「ガー、ガー」という鳴き声に気付いたら目を離さず、その場から立ち去りましょう。カラスに後ろを見せないことが重要です。縄張りから離れればどこまでも追ってくることはありません。
また、後頭部を守るための帽子・傘が有効です。

※攻撃のパターン
カラスは背後から来て後頭部を足でけることが多く、くちばしでつつくことはあまりありません。体当たりしてくる際にはかなりの衝撃があります。