ほっておいても

学部3年の息子に「ロボコン、来年のリベンジ目指したら?」とメールしたら、「他にやりたいことがあるから。」との返事でした。何をしたいのかと思っていたら、この夏は海外に行って、あちらの大学の学生さんと協働して共通する課題に関する研究討議を行うプログラムに参加するそうです。
http://www.tut.ac.jp/english/relations/programme/
最近は学部学生にこういったプログラムを提供するのですね。私が学部3年の頃の地理は国内の巡検さえ自腹だった記憶があるのですが、地理が統合された地球惑星では、学科負担でオーストラリア巡検があると聞いています。教育にかける予算が縮小されているとは言え、私が学生だった頃よりは増えているのではと感じます。
それにしても、高校の頃の英語の成績は目も当てられなかった息子ですが、昨年は自費で語学研修でフィジーに行き、今年は上記に参加するなど、なかなか積極的です。つべこべ言わなくても本人が自覚したらそれなりのことはするようですから、孫ができたらひたすら甘やかそう!