首輪ホルダー式犬用迷子札

日本では年間6万頭もの犬が施設で処分され、その多くが迷子犬なんだそうです。
迷子犬が捕獲された場合、飼い主が名乗りでなければ、行政は捕獲して3日目以降は処分できるそうです。一方、飼い主の多くは、犬が行方不明になっても「そのうち帰ってくるだろう」と考え行政に通報せず、そのため手遅れになる場合がしばしば発生しているそうです。
(以上はhttp://kaesou-pj.net/01_gaiyou/gaiyou_01.htmlからの情報です)
うちのクリ(もうすぐ2歳の柴犬)も今年の正月に迷子になりました。私は何の迷いもなく、翌日市役所に問い合わせたので無事に戻ってきたのですが、「これは役場に担当課があるはず」というカンが働かなかったら、うちのクリも肉食獣の餌に加工されていたかもしれません。
これにこりてペットショップでオーダーメードの迷子札を作って首輪に下げていたのですが、一昨日のNHKニュースで「茨城県は全国でも迷子犬が多い」との報道を見て念のために確かめたら、札の部分がいつのまにか無くなっていました。数千円もしたのに、ショック!
NHKニュースでは、守谷市ではチェーン式ではなく、首輪に巻き付ける形の迷子札を獣医から配布して迷子犬減少に効果を上げているとありました。何とかしてこのタイプを購入できないかとネットで検索した結果、ようやく見つけたのが下記ページ。
http://kaesou-pj.net/03_kainusi/kainusi_01.html
販売者に尋ねたところ、5セット700円と安価だったので、試しに購入することにしました。しばらく使ってよさそうだったら、周辺の愛犬家にもプレゼントしようと思います。