来週18日午前がイタリアでの招待講演。3日のゼミで学生さんに一通り見てもらってコメントしてもらい、5日には修正したPPTを留学生のK君に送付。いつも仕事が速いK君は翌日には返してくれて、その内容を見ながら口述原稿作り。9日夜に完成して英文校閲に出し、11日に校閲が戻り。8時間後には質問を校閲者に送って、本日(12日)午前、無事、口述原稿も完成。
そこで終わらず、PPTのノートに口述原稿の英文を貼り込んで動作確認したあと、PPTを配付資料(1ページに6枚)の形で打ち出し、口述原稿も老眼なので14ポイントにして打ち出し。電子ファイル(完成版PPTと口述原稿)を2種類のクラウドとUSBにいれて、持参するPC(ノートブックとタブレットの2つ)が壊れても何らかの形でダウンロードできるようにして、ようやく準備完了。あとは発表日まで、英語が苦手でも何とかなるとの自信がつくまで練習を繰り返すこと。
おそらく彼らが思いもよらなかった内容なので、わかってもらうには最低限、英語がきちんとしていなければなりません。今回は数年前の招待講演以上に念をいれています。