乾燥生姜の強度の肩こり鎮痛効果

昨年11月3日付記事で、首の痛みに乾燥生姜が効くと報告しました。その後、漢方の先生からは「生姜が効くと言うことは、やはり血流が効いているのではないか」と冠元顆粒の服用を勧められました。この漢方薬だけは、漢方外来がある国立大学病院であるここでも処方はできないということで、ネットで取り寄せて服用してみました。しかし芍薬甘草湯ほど効果を感じませんでした。2ヶ月ほどの服用を続けた現在、首から背中・肩への痛みに対して効果が高い順に、「乾燥生姜(胃や舌が痺れない程度まで食べても無害、漢方医の先生によれば副作用はない)>桂枝茯苓丸(毎食前)>芍薬甘草湯(痛む時、1日3回まで。副作用がでることがある)>冠元顆粒(1日3回まで)」となります。
ありがたいことに、この順で価格も安く、最も効果がある乾燥生姜が、最安です。
なぜ生姜が効くのか、本当に分かりません。ネット情報では下記のように座骨神経痛に効果があるとされていますが、
・体を温め、新陳代謝機能を高める作用
・血小板の凝集を妨げる作用
・軟骨を破壊する酵素の生成を抑制する作用
で座骨神経痛に効くというのも謎です。
http://takeda-kenko.jp/kenkolife/encyclopedia/illustrated/syoukyou_kankyou.html
かなり強い痛みを20年近く我慢してきたため、私はかなりの高血圧で、通常150以上、痛みが最強の頃は180越えもざらでした(上が120無かった交通事故前がウソのようです)。最近は140くらいに落ち着いてきています。