化学物質過敏症患者の方から、下記のメールをいただきました。
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化学物質過敏症、電磁波過敏症を訴える幾つかの小集団でも、EM菌が効果ありとして薦めており、集まる会場もEM菌の関連先と聴いています。
化学物質過敏症、電磁波過敏症がEM菌で回復するなら、やはり心因性であるとされます。当人がそれで回復するならそれで良いことですが、そのレベルの症状を化学物質過敏症と診断していることも問題であり、原因物質から離れなければ治まらない人の症状を認めなくなることが懸念されます。
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もっともな懸念だと思います。本当に化学物質で健康を害している方について、多様な症状を誰がやっても同じ結果がでる診断で合理的に説明できればと思います。例えば多くの病気が血液検査や尿検査で診断できるように。
ちょっとアイディアがあって、脳脊髄液減少症について今度の学会で、先生方とお話する時間があったら、可能性についてご意見をうかがおうと思っています。こちらでうまく行きそうなら、私の仮説が正しければ脳脊髄液減少症、慢性疲労症候群、化学物質過敏症は同じ原因で説明できると思うので、化学物質過敏症にも応用できるかもしれないと考えています。
