査読者探し

執筆に弾みがついてきたことだし、今月こそ査読とか編集担当ゼロであってほしいと思っていたのですが、世の中、そう甘くはありませんでした。
数日前に某国際誌の編集担当論文がアサインされ、何とかお一人から査読OKをいただいたと思ったら、今度は別の雑誌から査読依頼が届きました。しかも水草の炭素・窒素同位体比?私自身まだ水草同位体をメインにした論文は出していないのに?(海草ならいくつかありますけど)。
ということは、回してきたのは私が水草をやっていることを知っているヨーロッパの知人の誰かと思われるので、断るわけにはいかないようです。学術雑誌の編集では、査読者探しが最も重要かつ大変で、私が彼らに頼ることもあるでしょうから。