アラル海、南極湖沼

ロシア人の友人からメールが来て、今年後半に日本にしばらく滞在するから、アラル海の共同研究について相談しようとのことでした。西條先生も「存在する間に一目見ておかなくては」とかなりご高齢になってから行かれたアラル海。往復に時間がかかることから、これまでの助成申請では私の担当は分析だけで、出張しないことにしていました。今後はしばらく学生がいない状態が続きそうなので、私自身が調査に参加できそうです。
南極についてもOGのTさんから「いつか一緒に行きましょう」と誘われていたのですが、丁度修論発表会などがある期間に学生だけ残しての3ヶ月の調査は無理でした。「『南極に行くことを理由に、今年は学生募集しません』なんて、やっぱり許してもらえそうにないよねぇ。」などと話していたのですが、こちらも芽がでてきました。
陸水研では私の仕事をテーマにさせることは一切しなかったので(自分でテーマが思いつかない学生さんは別として)、学生さんが持って来たテーマを私も一生懸命勉強して、彼らの卒業後は連絡を取り合いながら投稿論文にしてきました。これは結構時間がかかることで、せっかく脳脊髄液減少症がよくなったのに、自分の仕事の投稿はほとんどできませんでした。専攻側の措置によって今年度は指導学生ゼロになりましたので、しばらく自分の研究に専念できそうです。チャンスはいつも、意外な形でやってきます。