子どものいじめ自殺をゼロにする全国書店キャンペーン

表記キャンペーンが8月25日から開催されています。詳細は下記をご覧ください。
http://www.wave-publishers.co.jp/contents/ijimezero/index.html#
キャンペーンでは、子ども達がいじめで自死に追いやられるのは大人の責任であると、明確に主張しています。いじめにあった友達を助けようとして自身がいじめの対象になり、いじめを行った生徒の名前を遺書に書いて自死した子どももいます。教師や周囲の大人が傍観を決め込まなかったら、このような悲劇は起こらなかったでしょう。

傍観を決め込むだけでなく、いじめの可能性を指摘するだけで躍起になって否定し、指摘した人間を集団でいじめる大人も存在します。そういう人達は、自分達がいじめを行っていると認識できないのかもしれません。ハラスメントで処分者を何人も出しているのに、未然に防ごうとの指摘にヒステリックな反応をするケースもあるようです。

こういう類の大人達にはどう対処すればよいか、なかなか難しい問題です。