学生がいないと

陸水研は私が赴任したその年に既に7名の学生さんがいて、以来昨年度まで、常にそれくらいの学生さん達が在籍していました。その間、学生さん達には試薬、写真、ソフト、特注品などなど、修論D論研究に必要と請求したものは原則全て買って来たら、年度末には運営交付金も使いこんで、「今、装置が壊れたら、どうやって生きていこう?」状態が続きました。
8年目にして初めて学生0の今年は、本当に壊れても対応できました。
秘書さんと「今年は余裕があってよかったね。物事は考えようだよね。」と話したことでした。。