マヨ湾現地調査

22日にミンダナオ島のダバオに着き、23日はフィールドがあるMatiに移動。24日からマヨ湾でのフィールド調査に入りました。
現地の方々が持っているデジカメや地元で普通に購入できる安価な物品を使って、ジュゴンの食み跡の面積などが広い範囲で定量化でいる手法を、東大生産研の水野博士とウインディーズネットワークが開発。その実証実験の練習を昨日の午前に行いました。
午後はその反省を元に、20m四方の方形枠作り。現地のH先生の学生さん達が快く手伝ってくれました。
方形枠を固定するペグもこちらでは売っていないので、5mの鉄の棒を買ってきて学生さん達に加工をお願い。30cmづつに切って、10cm・20cmに折り曲げる作業を、1時間もかからずにやってくれました。