経団連からお手紙が届きました。何だろうと思って開封したら、「『水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しについて』(報告案)に対する意見のご送付について」とありました。
上記に対するパブリックコメントに経団連が意見を提出したそうで、その内容が同封されていました。
おそらく私が中央環境審議会水環境部会の委員をしているから送ったのだと思います。水関係以外にも様々な分野について情報収集を行い、関係者の所属先を調べて、組織的に意見表明をしているのでしょうね。
これはこれで否定も肯定もしませんが、力も無く声もない、本当に救済が必要な多くの弱者の意見が政策に反映されるプロセスはどうなっているのだろう?と思いました。