英語が通じない国での一人旅

10月4日10時に自宅を出て、成田・ハバロフスクを経て、10月5日1時にイルクーツクのホテルにたどり着きました。
バロフスクでは、国際線から国内線に乗り換え。国際線の案内所でイルクーツク行きはどこか尋ねたら「Next building」と言われました。日が沈んで急速に暗くなる中、それらしきビルは見えず、国内線ターミナルを示す標識も無し。400mくらい歩いたところにバス停があって人がいたのを幸い、
「パジャーリスタ、グデ、アエロポルト、ダ、イルクーツク?」と片言のロシア語で、どこに空港があるのか尋ねました。向こうに行って右に回り次に左と、ロシア語は十分聞き取れませんでしたが、身振りで何となく分かりました。不安を抱えつつもそっちに行ったら、ようやく空港らしき建物が見えて来て安堵しました。
ロシアだからよかったものの、英語が通じにくい外国に一人で行く時には、事前に周到に調査しておかないと、と思いました。